サービスする心          松下幸之助著「道をひらく」より
 ……だから、多く受けたいと思えば多く与えればよいのであって、充分に
 与えもしないで、多く受けたいと思うのが、虫のいい考えというもので、
 こんな人ばかりだと、世の中は繁栄しない。
         
 3月期決算発表
  今月は、上場企業各社の3月決算が発表される。昨年の東日本大震災、急激な円高の影響
を受け、輸出関連企業にとっては、厳しい決算報告となるようだ。
一方、先ほど日本商工会議所が発表した4月の早期景気観測では、景気への改善が示された。
企業の景況感を表す業況判断DIは、3月と比べて7.1ポイント改善される。昨年の大震災時に
悪化した反動に加え、復興需要の波及効果が出始めたことが背景にあるようです。
 心配する先行きについては、超円高や原油価格の高止まりに加え、今夏の電力供給不足に
よる事業活動への影響懸念から、依然として慎重な判断となっています。
    
 金融機関は今、海外進出する中小企業に対し積極的な支援を行っています。
当所の関与先企業様には、まだ海外展開の話はありませんが、格安航空会社(LCC)の利用に
より渡航費の低運賃が実現し、近い将来に海外進出することも夢ではないでしょう。
◇坂本光司先生著『経営者の手帳』より
(77)不確実な未来を憂慮するより、確実な未来に備えよ
    景気がこれからどうなるか、株価や地価がどうなるか、ライバル企業がどういう
  経営戦略を立てるかなどは、いずれも不確実な未来である。
    これは自社だけ、自分だけの努力ではどうにもならない。
    こうした、どうにでも変わる可能性のある事象をベースにした経営、前提にした
  経営をすれば、そのたびに一喜一憂することになり、企業経営は大きくブレてしまう。
    そんなことに頭を悩ませる時間やお金があるなら、確実な未来に備える努力をす
  べきである。
   「確実な未来」とは、経済社会のボーダレス化、グローバル化のなおいっそうの進行、
  地球温暖化や少子高齢社会のさらなる進行などだ。
    確実な未来は私たちに、新しいビジネスのヒントを数多く提供してくれる。
 No.113 2012.May
   ●発行所                       ●発行人   三上雅夫  
     税理士法人 西東京会計              ●編集委員  窪田 智     高田文明
     八王子西支店                             三上 香
     東京都八王子市川口町1697-2       
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